元近鉄の名経大高蔵監督が体罰、部員12人殴る蹴る
けがを負わせたことが13日、分かった。同校の調査に教諭は体罰を認めている。
同校によると、酒井教諭は近鉄や阪神に在籍した元プロ野球選手。
9日午後6時ごろ、校内のグラウンドで行われた練習後のミーティング中、1、2年の部員12人を平手で殴ったり蹴ったりし、3人が頬が腫れるなどのけがをした。
生徒は登校時にスマートフォンなどを学校に預けることになっているが、このルールを守らない部員が多いことに腹を立てたと話しているという。
10日に部員の保護者から学校に連絡があり、同校は12日に愛知県に報告。
処分も検討する。服部万寿夫副校長は、日常的な暴力はなかったとした上で「被害に遭った部員に申し訳ない」と謝罪した。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201811130000597.html
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