1: 2019/01/01(火) 23:30:56.16 ID:CAP_USER9
【中村紀洋の目】野球をうまくなりたい子供たちへ―「上達するために最も大事なことは…」
新年を迎えました。1年間はあっという間ですね。昨年は「N’s method」で活動する機会が増えました。子供たちに野球を教えることで僕もたくさんのことを学ばせていただきました。浜松開誠館で非常勤コーチもやらせてもらっていますが、子供の性格は十人十色で考え方も違います。ただ野球がうまくなるのではなく高校野球を通じて人間教育も非常に重要です。指導は非常に奥深いと改めて感じさせられました。
子供たちを教えていて感じるのが、野球が上達するために最も大事なのが「意識」だと思います。例えば素振りを例にとっても、ただ100回漠然と振るより、30回全身を使って振る方が身になります。キャッチボールもそうです。ボールをどうやって握って投げているか、どの位置に投げれば相手は捕りやすいか。基本的なことかもしれませんが、実はこの基本をおろそかにしているケースが非常に多く見受けられます。
監督やコーチの責任も重大です。頭ごなしに怒鳴り散らす指導法では、子供も「野球がうまくなりたい意識」より「指導者に怒られないようにする」ことに意識が向きます。せっかく好きで野球を始めたのに、指導者に何度も怒鳴られて「野球が嫌いになった」と辞めることになった話を聞くと心が痛みます。
子供たちを教えていて感じるのが、野球が上達するために最も大事なのが「意識」だと思います。例えば素振りを例にとっても、ただ100回漠然と振るより、30回全身を使って振る方が身になります。キャッチボールもそうです。ボールをどうやって握って投げているか、どの位置に投げれば相手は捕りやすいか。基本的なことかもしれませんが、実はこの基本をおろそかにしているケースが非常に多く見受けられます。
監督やコーチの責任も重大です。頭ごなしに怒鳴り散らす指導法では、子供も「野球がうまくなりたい意識」より「指導者に怒られないようにする」ことに意識が向きます。せっかく好きで野球を始めたのに、指導者に何度も怒鳴られて「野球が嫌いになった」と辞めることになった話を聞くと心が痛みます。
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