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1: 2018/01/22(月) 06:51:25.84 ID:CqJdS8Uwp
阪神・矢野2軍監督 他球団となれ合い禁止令 理由は“ファンに失礼”

 虎の穴も星野イズム継承だ!阪神2軍が「なれ合い」を禁止とする方針であることが21日、分かった。矢野燿大2軍監督(49)の意向で、試合前などに対戦チームに在籍するアマチュア時代の先輩・後輩に対してあいさつ回りをする習慣を完全に禁止する。

 「矢野2軍監督には“これから戦うチームの選手同士が試合前になれ合っているのは、見に来てくれたファンに失礼”という考えがあると聞いています」

 球団関係者は矢野2軍監督の強い意向であることを明かした。この動きは今に始まったことでもない。すでに球界では禁止事項の一つだ。7年前の11年3月の実行委員会で相手チームの選手との会話や雑談を禁止する規則の徹底が確認された。

 また、公認野球規則でも試合前、試合中に監督、コーチ、選手が「相手チームのプレーヤーと親睦的態度を取ること」を禁じている。だが実際は、その規則は形骸化しており、グラウンド上では今まで通りの「なれ合い」が続いている状況。その現状に虎の2軍が一石を投じる。

 「キャンプ前やシーズン開幕前のミーティングなどで、矢野2軍監督の方から話があると思います」

 球団関係者は今春キャンプ前やシーズン開幕前の全体ミーティングで、チームに通達する方針であることを説明した。上下関係を重んじる野球界では、プロに入ってからも学生時代や社会人時代の「先輩と後輩」の関係が踏襲される。

 一端として、試合前のグラウンド上で対戦するチームの選手同士が握手を交わしたり、頭を下げる光景が見られる。敵同士のはずが、試合前は笑顔であいさつ…。矢野2軍監督は若虎に「闘志」を植え付けるべく悪習を完全撤廃する方針だ。

 4日に急逝した星野仙一氏も監督時代から「あいさつ」禁止を選手たちに厳命していた。その闘将イズムにも通じるものがある。今季、矢野2軍は戦う集団となる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000072-spnannex-base

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