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【2015セパ交流戦】 DeNA対西武 おかわり中村3戦連発!!3連勝!DeNAは引き分けを挟み4連敗...

◇交流戦 西武9―3DeNA(2015年6月7日 横浜)
 西武が2分けを挟んで3連勝を飾った。先発の郭俊麟(カク・シュンリン)が6回5安打1失点の好投で自身の連敗を5で止め、4月5日のソフトバンク戦以来となる今季3勝目(5敗)をマーク。打線は4番・中村のリーグトップに並ぶ18号2ランを放つなど2試合連続の2桁安打をマークし、台湾出身の右腕を援護した。

 西武は1―1の3回、1死一、二塁から森の左前適時打で勝ち越しに成功。4回には秋山、浅村の適時打で2点を追加し、なお2死一塁から中村が三嶋の
139キロ直球を左中間スタンドに運び、3試合連続となる18号2ランでリードを5点に広げた。7回には秋山の適時打などで3点を追加してダメを押した。
郭は2回にロペスに同点ソロを浴びたが、その後は要所を締めて無失点に抑えた。

 DeNAは先発の三嶋が4回9安打6失点と誤算。引き分けを挟んでの連敗は4に伸び、交流戦4カード連続負け越しとなった。

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責任投手/本塁打
【勝利投手】    
[ 西武 ] 郭俊麟(3勝5敗0S)
【敗戦投手】    
[ DeNA ] 三嶋(4勝3敗0S)    
【本塁打】     
[ 西武 ]  中村 18号(4回表2ラン)
[ DeNA ]  ロペス 11号(2回裏ソロ)


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【2015セパ交流戦】ソフトバンク対巨人 SBが巨人先発杉内を攻略し4連勝!!巨人は惜敗..

◇交流戦 ソフトバンク3―2巨人(2015年6月6日 東京D)
 ソフトバンクが巨人・杉内を攻略し、逆転勝ちで4連勝。日本ハムが敗れたため、5月29日以来となるパ・リーグ単独首位に返り咲いた。

 1点を追う3回、3四球の1死満塁から川島の左前適時打で同点。続く高谷の右翼線2点二塁打で勝ち越した。いずれも初球を叩いた一打で、不安定な杉内をとらえた。

 投げてはスタンリッジが初回に1点を失ったものの、中盤以降立ち直り7回を6安打1失点で6勝目。ソフトバンクは日本ハムとゲーム差なしも、勝率で上回って単独首位に返り咲いた。

 巨人は初回、坂本の左越え適時二塁打で先制したが、2回に先頭から3連打も本塁を狙った二塁走者のアンダーソンが憤死。8回には2番手・バリオスを攻め、2死一、二塁でアンダーソンの右中間を破る打球で一塁走者の大田も一気に本塁を狙ったが、タッチアウト。同点ならず、一歩及ばなかった。

 4番・坂本が打点を挙げた試合はここまで14戦全勝だったが、その記録も途切れた。

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責任投手/本塁打
【勝利投手】    
[ ソフトバンク ] スタンリッジ(6勝4敗0S)
【敗戦投手】   
[ 巨人 ] 杉内(5勝2敗0S)
【セーブ】    
[ ソフトバンク ] サファテ(2勝0敗14S)

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【2015セパ交流戦】DeNA対西武 西武が本塁打攻勢で快勝!!DeNAは流れ悪く敗戦...

◇交流戦 西武5―1DeNA(2015年6月6日 横浜)
 西武が、大阪桐蔭高出身の中村、浅村、森の効果的な本塁打などでDeNAに快勝した。

 2回、先頭の中村がDeNA先発・井納の初球を叩いて2試合連続となる17号ソロを放つと、続くメヒアも初球を左翼へ運び、2球で2点を先制。4回に森のバックスクリーン左への12号ソロ、7回にはメヒアがこの日2本目となるソロ本塁打を放ち、8回には浅村が2死からバックスクリーンに叩き込むなど1発攻勢で着実にリードを広げた。

 先発の菊池は5回まで無安打無得点と安定した内容。6回1死から代打・桑原に初安打、7回には先頭のロペスにソロ本塁打を許したが7回2安打1失点で今季2勝目を挙げた。

 DeNAは井納が3発を被弾、2番手・長田、3番手・大原もそれぞれ本塁打を献上。打線も7回のロペスのソロ本塁打だけによる1点と元気がなく、チームは引き分けを挟んで3連敗となった。

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責任投手/本塁打
【勝利投手】   
[ 西武 ] 菊池(2勝2敗0S)
【敗戦投手】    
[ DeNA ] 井納(4勝3敗0S)
【本塁打】   
[ 西武 ]  中村 17号(2回表ソロ) 、メヒア 9号(2回表ソロ) 、森 12号(4回表ソロ)
      メヒア 10号(7回表ソロ) 、浅村 7号(8回表ソロ)
[ DeNA ]  ロペス 10号(7回裏ソロ)


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【2015セパ交流戦】巨人対ソフトバンク 内海復帰登板も負傷交代...巨人は4連勝ならず

◇交流戦 ソフトバンク8―4巨人(2015年6月5日 東京D)
 ソフトバンクが野手先発全員安打となる16安打8得点で3連勝を飾った。

 2―2の同点で迎えた4回、今季初スタメンの細山田に2点適時二塁打が飛び出して勝ち越しに成功すると、その後、一、三塁の場面で重盗を敢行。一塁走者の中村晃はアウトになるも、三塁走者の細山田は生還。この回一気に3点を奪ったソフトバンクは5回に李大浩の適時二塁打、7回は代打・江川の1号2ランでリードを広げた。

 先発の摂津は5回途中、4回2/3と勝ち投手の権利を目前としたところで2死一、二塁とピンチを招いて降板。その後、満塁となり、3番手の二保がこれを凌ぐと、7回までを投げ切り今季3勝目を手にした。8回は五十嵐がマウンドに上がり、9回は森が試合を締めた。

 巨人は今季初登板となる内海が先発。約2ヵ月遅れの“開幕”だったが、4回途中、3回1/3を投げたところで両脚のハムストリングがつるというアクシデ
ント。大事をとってここで降板することになり、7安打5失点という内容で黒星を喫した。打線は5回に片岡の5号2ランで追い上げる粘りを見せたが、大量失点が響いて今季3度目の4連勝とはならなかった。

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責任投手/本塁打

【勝利投手】     
[ ソフトバンク ] 二保(3勝1敗0S)
【敗戦投手】     
[ 巨人 ] 内海(0勝1敗0S)    
【本塁打】     
[ ソフトバンク ]  中村晃 1号(3回表2ラン) 、江川 1号(7回表2ラン)
[ 巨人 ]  長野 4号(2回裏ソロ) 、片岡 5号(5回裏2ラン)

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【2015セパ交流戦】DeNA対西武 五回降雨コールドで引き分け 中畑監督「後味はよくない」

◇交流戦 DeNA3―3西武(2015年6月5日 横浜)
 激しい雨の中、DeNAが初回の3点のビハインドを追いつき、最終的には降雨コールドでドロー。試合後の中畑監督は「条件の悪い中、よく追いつき、食らいついてくれた」と集中力を切らさなかった選手たちをねぎらった。

 雨脚が強まっても試合続行の判断を下す審判団の元へ何度か足を運んで説明を求めた指揮官。その行動の裏には、雨具をかぶりながら応援を続けるファンへの気遣いがあった。「悪い形じゃなく終われてホッとしている」。3点を追いつき声援には応えたものの「後味はよくないですね」とすっきりしない気持ちを吐露していた。

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【本塁打】   [ 西武 ] 中村 16号(1回表3ラン)
        [ DeNA ] ロペス 9号(3回裏2ラン)

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【2015セパ交流戦】DeNA対ソフトバンク DeNAモスコーソ復帰戦も2回4失点KO...ついにDeNAは首位陥落

◇交流戦 DeNA―ソフトバンク(2015年6月4日 横浜)
 DeNA・モスコーソが4日のソフトバンク戦(横浜)に先発も来日最短の2回5安打4失点KO。4月22日の阪神戦(横浜)で左太もも裏肉離れで降板し、41日ぶりの復帰登板だったが2回に李大浩に2ランを浴びると、高田、武田にも適時打と立ち直れなかった。

 「久しぶりの横浜スタジアムでの登板をすごく楽しみにして臨みましたが、結果は望んでいたものにはなりませんでした。調子が悪いわけではありませんでしたが、久々の登板でいろいろ考えすぎたところもあり、いつもより積極的に投げられませんでした」と振り返った。

責任投手/本塁打
【勝利投手】    
[ ソフトバンク ] 武田(5勝2敗0S)
【敗戦投手】     
[ DeNA ] モスコーソ(3勝2敗0S)
【本塁打】
[ ソフトバンク ] 李 大浩 (2回表2ラン)、松田 宣浩 (9回表3ラン)

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【2015セパ交流戦】巨人対オリックス 最終回吉川のファインプレー!マイコラス初完封!! オリックスは6連敗...

◇交流戦 巨人1―0オリックス(2015年6月4日 東京D)
 巨人が投手戦を制して今季2度目の同一カード3連勝を飾った。
 
巨人は4回、1死から片岡と亀井の連打で一、三塁とすると、続く坂本の内野ゴロを遊撃の安達が失策。この相手のミスで転がり込んだ1点を先発のマイコラスが最後まで守り切った。マイコラスはオリックス打線を5安打に抑え込んで来日初完封。前回登板した5月28日の西武戦に続く白星で、今季2勝目を手にした

 福良監督代行となり3試合目のオリックスは今季5度目の完封負けで6連敗。この試合まで12球団トップの防御率1・29を誇るディクソンが先発したが、7回3安打の好投も、味方のミスによる1失点に泣いて4敗目を喫した。打線は9回に1死満塁と見せ場をがつくったが、この場面でT-岡田が併殺打に倒れ、その好機を逸した。

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責任投手/本塁打
【勝利投手】   
[ 巨人 ] マイコラス(2勝2敗0S)
【敗戦投手】    
[ オリックス ] ディクソン(6勝4敗0S)

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【2015セパ交流戦】ソフトバンク対DeNA 柳田のHR・スクイズの活躍でSBが接戦を制する DeNAは三浦の好投を生かせず...

◇交流戦 ソフトバンク4―2DeNA(2015年6月3日 横浜)
 ソフトバンクが延長にもつれこんだ接戦を制した。

 1点を追う6回1死、柳田がバックスクリーンへ12号同点ソロ。7回1死一、三塁、8回に無死一、二塁、延長10回にも1死満塁と好機を迎えながら得点
を奪えなかったが、それでも救援陣が無失点でしのぐと、迎えた延長11回1死三塁、途中出場の明石のスクイズで勝ち越し。続く柳田がこの日2本目となる本
塁打を放って決着をつけた。

 DeNAは先発の三浦が7回2失点と粘投も勝敗はつかず、史上最年長となる41歳5カ月での開幕4戦4勝はならなかった。最後は6番手の国吉が打たれた。

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責任投手/本塁打
【勝利投手】    
[ ソフトバンク ] 森(1勝0敗0S)
【敗戦投手】    
[ DeNA ] 国吉(3勝1敗1S)
【セーブ】     
[ ソフトバンク ] サファテ(2勝0敗13S)
【本塁打】    
[ ソフトバンク ]  内川 6号(2回表ソロ) 、柳田 12号(6回表ソロ)
         柳田 13号(11回表ソロ)
[ DeNA ]  井手 4号(2回裏ソロ)

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【2015セパ交流戦】巨人対オリックス 井端サヨナラ打!巨人がカード勝ち越しを決める オリックスは五連敗...

 ◇交流戦 巨人2―1オリックス(2015年6月3日 東京D)
巨人が今季初のサヨナラでカード勝ち越しを決めた。

 巨人は1―1の同点で迎えた9回、この回からマウンドに上がったオリックスの3番手・平野佳から先頭の亀井が放った二塁打が口火となり、1死二、三塁と好機。この場面で井端が中前に打球を運び、勝利をもぎ取った。

 先発の大竹は6回途中、5回1/3を投げて5安打1失点と粘りの投球。後続の3人の救援陣も無失点で切り抜け、今季初の劇的な勝利を呼び込んだ。

 オリックスは先発の東明がプロ入り以来最多となる133球を投じ、7回7安打1失点と踏ん張ったが、打線が終盤の好機にあと一本が出ず、チームは今季2度目の5連敗を喫した

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責任投手/本塁打

【勝利投手】    
[ 巨人 ] マシソン(1勝3敗2S)
【敗戦投手】    
[ オリックス ] 平野佳(0勝2敗6S)   
【本塁打】
[ オリックス ]  安達 3号(4回表ソロ)
[ 巨人 ] 

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【2015セパ交流戦】DeNA対ソフトバンク DeNAが逆転で単独首位をキープ!

◇交流戦 DeNA6―5ソフトバンク(2015年6月2日 横浜)
 DeNAがソフトバンクに逆転勝ちした。

 初回、梶谷が左へ先制本塁打を放ち、2回にはバルディリス、4回には井手がそれぞれ中堅へ飛び込む一発を放ったが、7、8回に失点。2点を追う8回に井
手の右前適時打と捕逸で同点とし、2死三塁で荒波が中前適時打を放った。最後は山崎康が柳田、内川を連続三振に仕留め、李大浩も打ち取った。

 ソフトバンクは李大浩が2本塁打した後、7回に2点を奪い逆転。8回にも犠飛で追加点を挙げたが、バリオスが乱れ逆転を許した。

責任投手/本塁打
【勝利投手】   
[ DeNA ] 国吉(3勝0敗1S)
【敗戦投手】
[ ソフトバンク ] バリオス(0勝1敗0S)
【セーブ】  
[ DeNA ] 山崎康(1勝1敗19S)
【本塁打】   
[ ソフトバンク ]  李大浩 13号(2回表ソロ) 、李大浩 14号(6回表ソロ)
[ DeNA ]  梶谷 3号(1回裏ソロ) 、バルディリス 7号(2回裏ソロ)
          井手 3号(4回裏ソロ)

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